EOS Kiss Digital

　水中写真TIPSでは、キスデジ（EOS Kiss Digital）での水中撮影に際し、いろいろなデータおよびノウハウをまとめています。これからは、キスデジ水中撮影ユーザーのみなさまと、情報交換をしてゆきたいと思います。

• キスデジ水中撮影Tech
• 水中キスデジ撮像データ
• UWGNデータ
• 水中での光の減衰について

キスデジの特徴

　キスデジは『誰でも簡単に綺麗な写真が撮れる手ごろなデジタル一眼レフカメラ』市場を狙ったもので、大型（APS-Cサイズとほぼ同等）のCMOSセンサーを搭載、豊富なEFレンズシリーズの互換性を持ち、銀塩カメラとほぼ同等の操作性を持ち、価格は一般的なハイエンドコンパクトカメラと同等である。

　早速、水中で撮影して、コンパクトデジカメと比べて良いと思った感想は

• シャッターのタイムラグがない（『その瞬間』が撮影可能）
• ビタピン（ビタッとピント）があうため、気持ちがいい
• 撮影できる時間／枚数が格段に大きい

逆に、悪い感想は

• AFモードが選べない
• 測光モードが選べない

　結局、コンパクトデジタルカメラから移行したわたくしとしては『キスデジ最高♪』という感です。　悪いところは、今後どうやって克服するのか、を考えれば良いのであって、一番重要なのは、良い写真を撮ることである。

　水中撮影Techでは、一眼レフデジタルカメラ初心者であるわたくしが、いろいろ読み聞きした撮影技術を、統括的にまとめたものです。

水中撮影Tech

　UWGN（Under Water Guide Number；水中ガイドナンバー）データでは、デジタル一眼レフカメラの水中撮影に関して、ストロボ発光と被写体距離の間で、どの絞り値が適当であるのか、実際に一眼デジカメを水中で作動させ、その実値データを基にまとめてみました。

• EOS Kiss Digital の UWGN 表
• 撮像（フィールド）データ

キスデジ水中撮影Tech

現在、作成中です。少々お待ちください。

　水中での光の減衰についてでは、水中では、光は劇的に減衰してゆくことが知られております。
　はて、実際には、どれくらいの割合で減衰してゆくのか？？という疑問は誰しも抱きますが、水中雑誌などで、詳しく書かれた特集は、未だ見たことがありません。
　そこで、素人ながらも、実際にどれくらいの値で、減衰してゆくのか？ということについて、検討してみました。

キスデジ水中撮影Tech

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